このうちどの科目を受験するかは、受験する大学側が指定します。国立大学では前述のようにセンター試験の得点と2次試験(個別試験)の得点の合計で合否が判定されます。また、一部の国立大学では、受験生の人数を一定数に保つために2段階選抜(いわゆる足切り)をセンター試験の得点で行う大学もあります。私立大学では、必ずしもセンター試験を受験しなければいけないわけではありません。むしろセンター試験の得点を利用する入試方式は、定員のごく一部に設けられているのが現状です。私立大学のセンター試験を利用する入試では、センター試験の得点のみで合否を判定する大学と個別試験も課す大学に分かれます。
センター試験の自己採点と出願
センター試験の得点結果は大学入試センターから直接各大学におくられるため、自分では正確な得点を知ることはできません。しかし、国立大学の出願はセンター試験の後に行われるので、自己採点が重要になってきます。入試センターから発表された正解と自分の答え(問題用紙は持ち帰ることができます)を比べて自己採点し、その結果を大手予備校などが全国規模で実施している調査と照らし合わせることで、2次試験の合格可能性などをチェックできます。当然、その年の平均点が高ければどの受験生も豊城の出願をするでしょうし、低ければ難易度の低い大学に流れることになります。なお、私立大学の場合は出願がセンター試験より前に締め切られることが多いため、人気の大学を中心に倍率は高くなっています。
なお、平成14年度入試からは、出願時に申請しておけば5月の時点で自分の正確な得点を知ることができるようになりました。
平成18年度入試以降の新課程でのセンター試験
平成18年度からは、新課程での入試が行われます。今回は大幅な指導要領の改訂が行われています。大学入試の入試科目もそれに伴い改訂が行われます。センター試験では、次のような科目が出題されることが決定しています。